今年も残すところあと2か月…信じられないですね!笑
わたしの住む北海道では、コタツやストーブなしでは寒くていられない気温になりました。峠では雪が降ったり、冬はもうすぐそこ…!
秋冬は、やっぱり暗い色を着ることが多くなりますよね。売っている服も、ダークな色が多くなりますしね☻
ただ、中には「暗い色を着ると顔色まで沈んでしまって、どうしたものか…」とお悩みの方もいらっしゃると思うので、今回は暗い色でもお顔をパッと明るく見せるテクニックを3つご紹介します。
暗い色が似合いづらい人って?
まず最初に、暗い色が苦手とされるパーソナルカラーのタイプは「春」と「夏」の方。もちろん個人差はありますが、一般的にはこの2つのタイプは明るい色が得意と言われています。
瞳が明るかったり、肌が薄かったり、髪が細かったり…と暗い色の重さに耐えられる要素をお持ちでなく、顔色もどよーんと見えてしまうことがあります。
その代わり、お花畑やマカロンみたいなキュートな色を素敵に着こなせるんですけどね♡
あと、暗い色って血色を足す色でもあるので、シミやシワ、くすみなどの肌トラブルを目立たせてしまうことがあって、年齢を重ねるとともに暗い色が苦手になる方もいらっしゃいます。
明るい色はお肌をトーンアップする効果があるので、そちらの方が似合いやすくなったりするんですね。
これはパーソナルカラーとは関係ないのですが、ご本人の内面的なキャラクターにマッチする色というのも存在していると思っていて、明るく活発な方やほのぼのした性格の方なんかは暗い色とイメージが合わなくて「ん???」となることもあるかもしれません。
ただ、いくら暗い色が苦手だと言っても、1年中明るい色を着続けるのはなかなか難しい…。笑 真冬にビタミンカラーやパステルカラーももちろん良いですが、時期に合わせて洋服を変えることで、その季節「っぽさ」を楽しめたらいいなと、わたしは思っています♪
似合わせ方法①
そこで、似合わせ方法その1!
【使う面積を小さくする】
王道の似合わせですね☻
インナーに暗い色を使うなら、コートは明るい色でバランスをとる。柄の一部で暗い色を取り入れる。
こんな感じで、全身が暗くなりすぎないように調節すると素敵に着こなせます。
個人的に、似合うベーシックカラーのコートを持っていたら良いかなと思います。冬はコートがメインになりますし、頻繁に買い替えるものでもないので、長く使えるデザインでベーシックな色を買うのがオススメです♪
コートは面積が大きいので、明るめの似合う色であれば、インナーに似合いづらい色を持ってきても何とかなってしまうものです☻
似合わせ方法②
2つめは【顔回りに軽さ・明るさをプラス】
暗い色を着ると、顔色も暗くなって重く見えるということなので、明るさや軽さを足して似合わせるという考え方です。
襟ぐりの広いものにして肌を見せる方法もあります。あとは、明るい髪色ならばおろしたままでもいいですし、暗い髪色ならばアップにすると顔回りがスッキリと見えます。
また、その方の雰囲気にもよりますが、髪を巻いてふんわり柔らかさをプラスする方法も良いかもしれませんね。
他には、アクセサリーで光をプラスして明るさを出す、メイクでハイライトを入れる、明るい色のリップにするなども◎ご自身の似合うメイクの質感(キラキラ感)に合わせてあげると、さらに似合わせられます。
タートルネックの下に忍ばせたり、ニットの上から巻いたりと、何かと便利なスカーフも1つあると重宝します。
似合わせ方法③
最後は、【素材感を工夫する】
レースやシフォンなど透け感のある素材は、軽やかさをプラスすることができますが、秋冬は寒いかも?と北国のわたしは思いますので笑
もこもこの厚いローゲージニットではなく、目の細かいハイゲージで重く見えないように工夫したり、アンゴラやモヘヤなど毛足の長いニットで柔らかさを足す方法はいかがでしょうか☻
このあたりは、お顔立ちやキャラクター、体型なんかも関係してきますし、どういうイメージにしたいのかにもよります。
苦手な色も楽しめる
似合う色を知ると、どうしてもそれ以外の色は着づらいな…と思ってしまうもの。
でも、本当はそんなことなくて☻
顔色がどう見えるから苦手なのか?ということを知っておけば、攻略方法も同時にわかります♪
今回は、暗い色を着ると【顔色も暗く沈んで見える】ということなので、【明るさ、軽さ(柔らかさ)を足す】ことで似合わせる方法をご紹介しました。
世間的に「似合う色」が推されていることもあって、似合う色最強!という風潮も感じてしまい、ちょっぴり悲しいわたしです…笑
ブルーベース冬のわたしは今、猛烈にオレンジが好きで♡似合いづらい色とされていますが、自分の得意な鮮やかさを選ぶ&ブルーベース寄りのオレンジを選ぶことで、バッチリなニットを着ております♪笑
こんな風に、【着られる色を増やしたいからパーソナルカラー診断を受ける!】という考えがもっと広まるといいなと思っています~!
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